今回のテーマは、「大腿四頭筋の作用 その3」です。

前回、大腿四頭筋の股関節を曲げる作用をみました。 



大腿四頭筋は、骨盤側と下肢側のどちらが固定されているかで作用が異なります。

前回は、骨盤側が固定された場合をみました。

今回は、下肢側が固定された場合です。
この場合の作用は、【骨盤を前に傾ける】です。

下肢側が固定されていると、下肢側に骨盤が引っ張られて股関節が曲がるため、骨盤が前に傾きます。


●大腿四頭筋の作用 1分動画 ↓



次は、大腿四頭筋がどんな動きで使われているかをみてみましょう。