おはようございます。
今日は、リアル解剖学ボディイメージイメージつくりの最後 STEP5 です。

STEP5【つなげる】

解剖学というのは、体の中を、かたちや働きによって分けて、個々のパーツの特徴を研究する学問です。

複雑な体を部分に分けることで、それぞれのパーツを詳しく知ることができます。

ですが、そのメリットに対して、1つ大きなデメリットがあります。

それは、分けた体は、本来の体ではないということです。

そこで、STEP1〜4は、筋肉や骨を1つ1つ学びましたが、このSTEP5では、その分けて学んだパーツをつなげていくことで、本来の体に戻していきます。

「肩と股関節の動きを協調させた方が動きやすいぞ」
「股関節と骨盤の動きのタイミングを合わせてみよう」
「足首が硬いけど、股関節はどうだろう」
「腰と首は影響があるな」

体の中には、さまざまなつながりがあります。

つながりを意識することで、感じ方や動き方が変化し、本来の私たちがいつも使っている体に解剖学が近づいていきます。

リアル解剖学ボディイメージつくりは、この5つのSTEPを繰り返しながら、リアリティのある解剖学ボディイメージを作っていきます。


このボディイメージは、

・体を見る力(観察力)
・体を整える力(コンディショニング力)
・体を動かす力(身体コントロール力)
・体を鍛える力(体力強化)

など様々な力の基礎力となります。


こういった力の基礎力となるリアル解剖学ボディイメージを体験的にお伝えするのが、リアル解剖学入門講座であり、その過程をヨガのアーサナに落とし込みながら学ぶのが、ヨガ解剖学入門講座講座となります。





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