手の骨

今回は、手の骨をさわってみましょう。

手はたくさんの骨があつまってできています。

手首側は8個の小さな骨が集まっていて、その先の骨は細長いかたちをしています。

手の甲部分は皮膚上からみると板のようにひとかたまりに見えますが、甲の中は指と同じように細長い骨でできています。

指の骨をイメージしながら、1本ずつさわってみましょう。

指をそらすと、指を伸ばす筋肉についているスジが浮き上がってきます。

これは骨ではないので、さわるときに間違えないように注意しましょう。

手の骨のかたちがイメージしにくい人は、さわる前に手の骨のかたちを確認してからさわってみましょう。