今回は足の骨の数あてクイズです。

足の骨はたくさんの小さな骨のあつまりです。

足の甲は皮膚の上からみると一枚の板のようなかたまりにみえますが、足の甲を透かしてみると、足の指と同じように細い骨でできています。

足首側もたくさんの骨があります。全部でいくつあると思いますか?

それでは、クイズの答え

↓答え↓

答え:②の28個です。

上の画像は右足の骨を、外側からみています。

足首部分も、1つの骨ではなくたくさんの骨がぎゅっとひとかたまりになってあつまっています。

他の骨とくみあわせてみると下のイラストのようになります。

そして、足の骨と脛骨(けいこつ)や腓骨(ひこつ)のつながり部分が足関節になります。

日常生活でいつもつかっている足も、足の骨や足関節を意識することで動かし方が変わります。

足はからだを支える土台です。この骨をどう使うかで、バランスに大きく影響します。

片足立ちをする際に、かかとの骨をまっすぐにしたり傾けたりすると、その違いがよく分かると思います。

イラストをみて、この足の骨や足関節をイメージしながら足首を動かしたり、片足立ちをしてみましょう。そして、いつもとの違いを感じてみましょう。

ボディコントロール力アップにつながります。