今回は足の骨クイズです。
下の画像の骨の名前はなんでしょうか。
ヒントはこの骨は、足の骨の中で一番大きな骨です。
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それでは、クイズの答えです。
↓答え↓
![](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/28ED0944-8FE5-41C4-8E9D-C11E3F83BD51-1024x1024.png)
答え:踵骨(しょうこつ)です。
上の画像は踵骨をからだの外側からみています。
イノシシのうり坊みたいなかたちをしています。イメージつくりの参考にしてください。
足の骨は全部で約28個ありますが、この踵骨はその中で1つでアキレス腱がついています。
踵骨の”踵”は訓読すると”かかと”と読みます。要するに、踵骨はかかとの骨のことです。
他の骨とくみあわせてみると下のイラストのようになります。どの位置に踵骨があるのかを確認しておきましょう。
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足首の歪みをみるときに、この骨がどうなっているかがわかると観察や分析がしやすくなります。
靴底のすり減り方とこの踵の傾きを観察するのもいいと思います。
からだに問題があるとき、状態把握は、問題解決のための最初の一歩です。
イメージ力は、観察・分析力アップにつながり、そのあとの問題解決のためんぼアプローチ法を考える力になります。