今回は腕の骨の組み合わせクイズです。

腕は皮膚の上からみると1つのかたまりに見えます。

ですが、解剖学で見える化して骨でみると、上腕骨(じょうわんこつ)、尺骨(しゃっこつ)、橈骨(とうこつ)という3つの骨から構成されています。

今回は、この3つの骨がどのように組み合わさっているかクイズです。

それでは、クイズの答えです。

↓答え↓

答え:A です。

腕の骨は、二の腕部分が上腕骨という1本の骨になっています。

そして、前腕部分は、2本に分かれていて、小指側が尺骨、親指側が橈骨になります。

この3つの骨のつながり目が肘関節です。

筋肉を学ぶときは、骨がイメージできないと、骨のどこにどの筋肉がつくかがわからないと、その筋肉の働きを学ぶことができません。

筋肉を知るためには、その前提として骨のイメージ力が大事になるので、この骨をしっかり見てイメージできるようになっておくと、筋肉の学びがスムーズになります。