今回は、骨クイズです。

画像の左の骨を寛骨(かんこつ)といいます。この骨は3つに分けてみることができます。

①②③の骨にもそれぞれ名前がついています。この3つの骨の名前をそれぞれあててみましょう。

骨盤は、仙骨(せんこつ)、尾骨(びこつ)と寛骨(かんこつ)の3つの骨が組み合わさってできています。

寛骨はさらに、腸骨(ちょうこつ)と坐骨(ざこつ)と恥骨(ちこつ)3つの骨の組み合わさってできていて、子供の頃は完全に癒合しておらず、10代の後半に成長とともに1つの骨になります。

それでは、クイズの答えです。

↓答え↓

①腸骨(青)

②お腹側が恥骨(黄色)

③お尻側が坐骨(緑)になります。下のイラストに色をつけていますので、その色をみながらどの部分がどの骨かを確認しましょう。

下の右側の骨盤は、骨盤をお腹側からみています。

太ももの骨である大腿骨(だいたいこつ)や背骨と組み合わせてみてみると、イラストのようになります。どの位置に骨盤があるのかを確認しておきましょう。

寛骨は、仙骨という背骨の一部になる三角の骨を両サイドからはさんで骨盤をつくります。その骨盤に、背骨や太ももの骨である大腿骨がくっつきます。

イラストをみて、イメージできるようになりましょう。