足首が硬い人、ふくらはぎがはる人向けの柔軟性アップのための簡単ストレッチです。
ストレッチの対象となる筋肉は、下腿三頭筋(かたいさんとうきん)です。
下腿三頭筋は、ふくらはぎについている、ヒラメ筋と腓腹筋(ひふくきん)という2つの筋肉をまとめていうときの筋肉です。
ヒラメ筋は、脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)、足の骨の緑と青のボンボンの位置についています。
腓腹筋は、大腿骨と足の骨の緑と青のボンボンについています。
腓腹筋もヒラメ筋も足関節(そくかんせつ)をまたいでついているのは共通していますが、腓腹筋はさらに、膝関節(しつかんせつ)もまたいでいるのが特徴です。
ちなみに、腓腹筋とヒラメ筋は一つになってアキレス腱になります。
左の下腿三頭筋をストレッチする場合
・脚を後ろに広げて足関節から足を反らす
+
・膝関節を曲げたり伸ばしたりする
これでストレッチできます。
膝を伸ばすと腓腹筋、膝を曲げるとヒラメ筋のストレッチになります。
↓腓腹筋のイメージつくりためのミニyoutube動画↓
↓ヒラメ筋のイメージつくりためのミニyoutube動画↓