![肩甲下筋のストレッチ](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/4597af69aaa465ca8ae3dac9b34bd741-1024x1024.png)
肩が張る人、肩を外にねじれない人向けの柔軟性アップのための簡単ストレッチです。
ストレッチの対象となる筋肉は、肩甲下筋(けんこうかきん)です。
この筋肉は、肩甲骨の腹側についています。
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肩甲下筋は、肩甲骨と上腕骨の間の肩関節(けんかんせつ)をまたいでいて、腕を内側にひねる作用があります。
この筋肉が硬くなると、腕を外にひねりにくくなるので、お風呂で後頭部を洗うような動きがしにくくなります。
肩甲下筋は、肩関節を外にひねる動きでストレッチをすることができます。
腕を肩の高さに上げた位置と、腕を下げた位置の両方でストレッチをしてみましょう。
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肩甲下筋は、四十肩や五十肩のような肩の痛みにも関係していることが多い筋肉ですので、痛みの調整の際にもこの方法でアプローチすることができます。
●肩甲下筋(けんこうかきん)のかたちと場所 1分動画 ↓