![腸骨筋のストレッチ](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/343a7a1d534a8817005cda201a3c5b51-1024x1024.png)
股関節が硬い人、曲げるとつまりがある人向けの柔軟性アップのための簡単ストレッチです。
ストレッチの対象となる筋肉は、腸骨筋(ちょうこつきん)です。
腸骨筋は、骨盤の腹側と大腿骨の緑と青のボンボンの位置についています。
![](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/E119EAF4-4CE1-4ECD-8757-DFDA18436FF9-1024x1024.jpeg)
腸骨筋は骨盤と大腿骨の間の股関節(こかんせつ)をまたいでいて、股関節を曲げたり外にひねったりする作用があります。
椅子に座ってる時のように股関節が曲がった姿勢が長い時間続くと、硬くなりやすい筋肉です。
![腸骨筋のストレッチ](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/e7761e0d2b8017db579f53829c800445-1024x1024.png)
左の腸骨筋をストレッチする場合
・左脚を後ろに引いて膝立ちになります
+
・股関節を伸ばす
これでストレッチできます。
股関節を伸ばしたいので、骨盤が前に傾かないように意識しながら股関節を伸ばしてください。
この時、股関節を少し内ひねりしながら伸ばすと、さらにストレッチされます。
●腸骨筋(ちょうこつきん)のかたちと場所 1分動画 ↓
◆ 体験しながら学ぶ『 解剖学講座 』の申込・スケジュールはこちら