![梨状筋のストレッチ](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/36911e62df98d4f6ff96bcf266055a2b-1024x1024.png)
お尻が張る人、痛みがある人向けの柔軟性アップのための簡単ストレッチです。
ストレッチの対象となる筋肉は、梨状筋(りじょうきん)です。
梨状筋は、骨盤と大腿骨の緑と青のボンボンの位置についています。
![](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/C613D8BF-6688-4422-A2B7-5B03EB5705B7-1024x1024.jpeg)
骨盤と大腿骨の間の股関節(こかんせつ)をまたいでいて、股関節を外にひねったり、股関節を安定させる作用があります。
この筋肉のすぐ近くを坐骨神経が通っているので、この筋肉が硬くなると、神経を圧迫していわゆる坐骨神経痛といわれるお尻部分の痛みや重だるさ、しびれを起こすことがあるといわれています。。
![梨状筋のストレッチ](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/18be43fd4c3fb952041ba629cf6ca8ff-1024x1024.png)
左の梨状筋をストレッチする場合
・伸ばしたい側の脚を反対の膝にひっかける
+
・膝をつかんでその膝を胸側にひきつける
これでストレッチできます。
梨状筋は股関節をまたいでついているので、股関節をしっかり曲げるのがポイントです。
●梨状筋(りじょうきん)のかたちと場所 1分動画 ↓
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