今回は、リアル解剖学ボディイメージイメージつくり STEP2 です。
STEP2【イメージする】
STEP1【見る】で身につけた骨や筋肉の情報を、STEP2では、頭の中で【イメージ】してみましょう。
ステップ1が、筋肉や骨の情報を頭の中にいれる行為(イメージの録画)なら、“イメージする”は頭の中の筋肉や骨を外に出す行為(イメージの投射)になります。
しっかり見たつもりでも、本や模型などを使わずにイメージしようとするとなかなか難しいと思います。
最初は、ぼやけたイメージしかできなくても、STEP1とSTEP2を繰り返すことで、少しずつ、本や模型を見なくてもリアルなイメージが作り出せるようになってきます。
このイメージ力が高まってくると、自分の体の中や、人の体の中を透かして見ることができるようになります。
「あ、あの背中の膨らみは、肩甲骨だなぁ」
「少し左右の肩甲骨の位置が違うな」
「僧帽筋が盛り上がってるな。肩こりがありそうだなぁ」
こんな感じで、見えない体の中をイメージを使ってみることで、いろんなことが分かって、楽しくなってきます。
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