ヒラメ筋


今回は、「ヒラメ筋は行列に並ぶときに大活躍」です。


ヒラメ筋は、脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)と足の骨をつないでいる筋肉です。

魚のヒラメみたいなかたちをしているので、それが名前の由来になっています。

この筋肉は、足関節を伸ばす作用があるので、行列に並んでいるときに体重を支えるときに活躍しています。

この筋肉は、ヒラメ筋の上についている腓腹筋(ひふくきん)とセットで、下腿三頭筋(かたいさんとうきん)と呼ばれることもあります。

そして、この下腿三頭筋がふくらはぎのふくらみをつくっています。

下のイラストでは左が腓腹筋で、右がヒラメ筋です。このイラストでは分けて描いてますが、実際はヒラメ筋をおおうように腓腹筋がついています。

セットで覚えておきましょう。

腓腹筋とヒラメ筋


●ヒラメ筋の作用 1分動画 ↓