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今回は、「ヒラメ筋は行列に並ぶときに大活躍」です。
ヒラメ筋は、脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)と足の骨をつないでいる筋肉です。
魚のヒラメみたいなかたちをしているので、それが名前の由来になっています。
この筋肉は、足関節を伸ばす作用があるので、行列に並んでいるときに体重を支えるときに活躍しています。
この筋肉は、ヒラメ筋の上についている腓腹筋(ひふくきん)とセットで、下腿三頭筋(かたいさんとうきん)と呼ばれることもあります。
そして、この下腿三頭筋がふくらはぎのふくらみをつくっています。
下のイラストでは左が腓腹筋で、右がヒラメ筋です。このイラストでは分けて描いてますが、実際はヒラメ筋をおおうように腓腹筋がついています。
セットで覚えておきましょう。
![](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/dda92b9790cef50fb3296f56223c52bb-1024x1024.png)
●ヒラメ筋の作用 1分動画 ↓