今回は脚の関節クイズです。
下の画像の関節の名前はなんでしょうか。
脛骨(けいこつ)、腓骨(ひこつ)と足の骨のつなぎ目の関節です。
![](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/d9a88913c05985e4eb3b7d0e1f84582e-1024x1024.png)
それでは、クイズの答えです。
↓答え↓
![](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/c783e6145a1d5ca06daacf08b6565361-1024x1024.png)
答え:足関節(そくかんせつ)です。
一般的には足首といったりする部分ですが、関節があるのは、足首より少し足先側の、外くるぶしと内くるぶしの間です。
上の画像は足関節を外側からみています。
足関節をからだの前から見た場合の位置も確認しておきましょう。
![](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/176f1a23420725967522acf31c650345-1024x1024.png)
足関節はいつもからだの体重を支えている関節です。
この足関節は姿勢との関係も深く、足関節の歪みは全身のバランスにも影響します。
靴底をみてかかとのすり減り方がひどい人は、足関節にも歪みが起きている可能性があります。
骨や関節がイメージできるようになると、自分の足がどうなっているかがわかります。
そうすれば、それに対してどうすればいいかも考えることができるようになります。
少しずつ解剖学を学び、見える化できるようになると、からだに問題がおきたときに必要な、観察・分析力、そして、コンディショニング力アップにつながります。