前腕屈筋群(ぜんわんくっきんぐん)

今回は、「前腕屈筋群は手を握るときに大活躍」です。

前腕屈筋群は、上腕骨、前腕骨と手の骨をつないでいる筋肉です。たくさんあるのでまとめてみておきましょう。

全部まとめると、ほうきのようなかたちをしていて、肘の内側(小指側)から手のひらや指についています。

前腕屈筋群は手首や指を曲げる作用があるので、ダンスのときに手をぎゅっと握るときに活躍しています。

長時間のデスクワークをしている人はこの筋肉に負担がかかっていることが多く、それが腕の疲れだけでなく、肩こりにも関係していることが多いです。