![大殿筋のストレッチ](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/fd86bc2753f6fad8e6ea303009ce0ee4-2-1024x1024.png)
お尻が張る人、股関節が硬い人向けの柔軟性アップのための簡単ストレッチです。
ストレッチの対象となる筋肉は、大殿筋(だいでんきん)です。
大殿筋は、骨盤と大腿骨の緑と青のボンボンの位置についています。
![](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/A23B64C0-C4D6-49A3-A700-EC1D5A7D3D3C-1024x1024.jpeg)
大殿筋は、骨盤と大腿骨の間の股関節(こかんせつ)をまたいでいて、股関節を外に開いたり、伸ばす作用があります。
立っているときだけでなく、歩いたり、走ったり、階段を上ったりと、脚を使ういろんな動きでこの筋肉は働いています。
疲れがたまって硬くなると、腰痛の原因にもなることがある筋肉です。
![大殿筋のストレッチ](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2020/11/9b90d628c6e7addf1bc69f8a14f66cf3-1024x1024.png)
左の大殿筋をストレッチする場合
・左足を反対の右膝にひっかける
+
・左脚を胸側にひきつける
これでストレッチできます。
大殿筋は股関節をまたいでついている筋肉なので、しっかり股関節から曲げることを意識してストレッチしてみましょう。
●大殿筋(だいでんきん)のかたちと場所 1分動画 ↓
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