今回は、「腹直筋は相撲をとるときに大活躍」です。
腹直筋は、お腹の真ん中で肋骨と骨盤を縦につないでいる筋肉です。
スポーツ選手の割れた腹筋のかたちをつくっている筋肉です。シックスパックといわれたりしますが、この世界一ゆる~い解剖学では、アイスモナカといっています。
この筋肉は、肋骨と骨盤を近づけてお腹を丸める作用があるので、相撲をとるときにお腹をぐっと安定させるときに活躍しています。
日常生活の起き上がりでも、この筋肉は活躍しているので、高齢の方で腹筋が弱ってくると、起き上がり動作に支障がでてくることがあります。
●腹直筋(ふくちょくきん)の作用 1分動画 ↓