今回のテーマは、
「筋肉をみるときのポイントこの2つ!」
です。
筋肉の性質は“伸びたり縮んだり”ですが、この筋肉が骨のどこに付着しているかで、動きが決まります。
解剖学ではこの付着部の両端をそれぞれ、起始(きし)と停止(ていし)といいます。
筋肉を学ぶ時のポイントの1つ目は、この起始停止がポイントになります。
起始:体の中心に近く、あまり動かない方
停止:体の中心から遠く、よく動く方
とされているようですが、起始停止という言葉はあまり定義は気にしなくてもいいでしょう。
大事なのは、この言葉ではなく、筋肉がついている部位です。
まずはそれぞれの筋肉が骨のどこについているかをイメージできるようになるといいです。
ポイントの2つ目は、その筋肉がどの関節をまたいでついているかです。
骨は、固体なのでかたちが変わりません。動くのは、骨と骨のつなぎ目部分の関節になります。
このついている場所と、またいでいる関節が分かるようになると、それぞれの筋肉がどんな動きにつながるのかが分かるようになります。
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何時も楽しみにかつ参考にさせていただいています。私は、nurseなので解剖は理解しているつもりでしたが、骨と筋肉を動きのある一連の作用としては学習不足でした。ですから、yogaの実践せして、教室のゲストの方に伝えるときに分かりやすく説明ができます。これからも、楽しみにしています。今までの書き記された資料が書籍になるといいですね。
癒しのyoga・k さん、いつもご覧になってくださってありがとうございます。看護師さんの解剖学の使い方と、動きの中での解剖学の使い方は、同じ解剖学でもちょっと違いますよね。このサイトが少しでも参考になっているのであれば嬉しいです。今後もよろしくお願いします^^ 本が出せる段階になったら、フェイスブックで発表しますね^^