![](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/1370f749b23a6289afc8e06cb5c85d6b-1024x1024.png)
今回は、「手関節(しゅかんせつ)をさわってみよう」です。
手関節は、尺骨(しゃっこつ)と橈骨(とうこつ)と、手の骨のつなぎ目の関節です。
手関節は、手首の曲げ伸ばしや横方向の動きをします。
手首のしわの部分を包み込むように手をあてて、手関節の動きをさわって確かめてみましょう。
ちなみに手のひらを返す動きは、この手関節ではなく、肘関節の動きになります。
![](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/7E5D46BE-BB4B-44F3-8B56-53E4A30B3FFD.jpeg)
動きをつくっているのがどの関節かを知ることで、その動きに硬さや痛みがあったときに、どこをケアしたらいいのかが考えられるようになり、コンディショニング(体の調整)力が高まります。