STEP1:ひざ周辺の状態チェック

両足を肩幅に広げて立ち、前屈する。
太もも裏のハリ具合を確認。





STEP2:「ハムストリングス」をイメージ

太ももの裏側にも、前面(大腿四頭筋)と同じように4つの筋肉がついている。歩いたり、走ったりするとき、いつも活躍してます。





STEP3:「ハムストリングス」をゆるめる


【さわる】
イスに座り、骨盤近くの太もも裏にテニスボールを当てる。

【動かす】
テニスボールを当てた状態で、胸を張ったまま、股関節から体を前に傾ける。その姿勢を30秒キープ。

最後に、脱力+深呼吸×3回
筋肉がゆるみ、体の中がポカポカする心地よさを味わいましょう。





STEP4:ひざや太もも裏周辺の変化を再確認

1と比べて動きのかたさや不快な感覚がどう変化したかを確かめましょう。

動きや不快感が前より軽くなっているなら、ハムストリングスが凝っていた可能性あり。1日3回、1~ 4 をやってみよう。運動不足の人はこの筋肉が固まりがちなので、入念に行うとよいです。

引用「世界一ゆる~い 解剖学的コンディショニング」主婦と生活社


●ハムストリングのかたちと場所 1分動画 ↓