![膝関節をさわる](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/E297E3A1-0CE8-48FF-A0EC-BBEDE4075D47.png)
今回は、「膝関節(しつかんせつ)をさわってみよう」です。
膝関節は、大腿骨(だいたいこつ)と脛骨(けいこつ)、膝蓋骨(しつがいこつ 膝のお皿)のつなぎ目の関節です。
骨のつなぎ目の部分が関節ですが、そのつなぎ目は骨が太くなっていることが多いです。
膝関節は、外見上は太ももより細くなっていますが、それは太ももには大きな筋肉のふくらみがあるからです。
大腿骨だけみると、太もも部分より膝関節部分の方が太くなっています。
まずは、骨の硬さを感じながら膝をさわり、大腿骨の骨が太くなっている部分をみつけてみましょう。
見つけたら、その部分に手をあてて膝を曲げ伸ばししたり、ひねったりして、膝関節の動きをさわって確認してみましょう。
さわって関節の位置をしっかり知ることで、脚を大きく使う動作の際に、どこに意識を向けながら膝を曲げ伸ばしすればいいのかが分かってくるのでボディコントロール力が高まります。
![膝関節を意識して動いてみる](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/66B4BC3B-E19E-4575-BFCB-449BA74436F1.jpeg)