今回から、お腹についている筋肉、腹横筋(ふくおうきん)を学んでいきましょう。
お腹についている筋肉は大きくて、たくさんの骨についているので、起始停止も複雑です。
最初は、大まかに筋肉全体のかたちや起始停止をつかんでみましょう。
腹横筋がついている骨の部位は、
起始:肋骨、骨盤、背中側の筋膜
停止:お腹の真ん中の白線
です。
白線というのは、骨ではなく腱膜といわれる白くてかたい組織でできています。
イラストをみて確認しましょう。
腹筋は、この腹横筋以外にも、
腹直筋(ふくちょくきん)、内腹斜筋(ないふくしゃきん)、外腹斜筋(がいふくしゃきん)があり、全部で4つもあります。
これらの筋肉は、またそれぞれ、じっくり学んでいきましょう。
腹横筋はこの腹筋の中でも一番深いところについている筋肉です。
骨盤と肋骨の間をコルセットのように包み込むようについています。
今回は、腹横筋を腹側(前から)見ました。
骨や筋肉は、いろんな方向から見ることで、立体的にイメージできるようになります。
次は、腹横筋を横から見てみましょう。
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