今回のテーマは、「広背筋(こうはいきん)の作用 その2」です。

前回は、骨盤、脊柱側が固定された場合の広背筋の作用をみました。

今回は、上腕側が固定された場合の広背筋の作用をみてみましょう。


広背筋の2つ目の作用は、【骨盤を上に引き上げる】です。


上腕側が固定されていると、広背筋が縮むと骨盤を上腕側に引っ張ることになるので、骨盤が上に引き上がります。


●広背筋の作用 1分動画 ↓



次は、広背筋がどんな動きで使われているかをみてみましょう。