肩こりの人、肩甲骨が動かない人向けの柔軟性アップのための簡単ストレッチです。

ストレッチの対象となる筋肉は、僧帽筋（そうぼうきん）です。

この筋肉は、頭蓋骨、背骨と肩甲骨、鎖骨の緑と青のボンボンの位置についています。

僧帽筋は背骨の関節や、肩甲骨と肋骨の間の肩甲胸郭関節（けんこうきょうかくかんせつ）をまたいでいて、肩甲骨を動かす作用があります。

この筋肉が硬くなると、肩甲骨の動きも悪くなります。

肩こりの人はこの筋肉が硬くなっていることがとても多いです。

右の僧帽筋をストレッチする場合

・左手で右腕でつかむ

　　　＋

・右腕を肩甲骨から左に曲げる

これでストレッチできます。

この筋肉は背骨と肩甲骨についているので、肩甲骨を背骨からしっかり離すように意識してストレッチしましょう。

●僧帽筋（そうぼうきん）のかたちと場所　１分動画　↓

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