今回のテーマは、「脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)を背中側からみてみよう!」です。
脊柱起立筋は、骨盤から頭蓋骨にかけてついている
・棘筋(きょくきん)
・最長筋(さいちょうきん)
・腸肋筋(ちょうろっきん)
3つの大きな筋肉の総称です。
まずは、背中側からみてみましょう。
脊柱起立筋がついている骨の部位は、
起始:骨盤、肋骨、背骨
停止:肋骨、背骨、頭蓋骨
です。
たくさんありすぎて、一つ一つの起始停止を覚えるのは大変です。
イラストを見ながらこの筋肉の全体像をみてみましょう。
背骨から外に向かって、棘筋、最長筋、腸肋筋と3つの縦ラインを形成しています。
次は、脊柱起立筋を横からみてみましょう。