![](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/33295842d4b2c67244684a65dbc426ae-1024x1024.png)
今回は、「股関節(こかんせつ)をさわってみよう」です。
股関節は、骨盤(こつばん)と、大腿骨(だいたいこつ)のつなぎ目の関節です。
股関節は、丸いかたちをした関節です。
そして、大腿骨が逆L字のかたちをしていているので、骨盤とのつなぎ目は、お尻の外側ではなく、少し奥に位置しています。
前からみるとパンツラインの真ん中あたりになります。イラストをみて確認していください。
関節が奥にあるので、関節そのものはさわりにくいですが、パンツラインの真ん中に手をあてて、股関節を動かてみましょう。
股関節を伸ばした時に、関節部分が体の奥から手を押してくる感じや、曲げたときに凹んでいくのを感じ取れると思います。
さわって関節の位置をしっかり知ることで、脚を大きく使う動作の際に、どこに意識を向けながら股関節を曲げ伸ばしすればいいのかが分かってくるのでボディコントロール力が高まります。
![膝関節を意識して動いてみる](https://anatomy-yoga.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/66B4BC3B-E19E-4575-BFCB-449BA74436F1.jpeg)