今回のテーマは、「股関節内転筋群(ないてんきんぐん)を太ももの内側からみてみよう!」です。

前回は、股関節内転筋群をからみてみました。今回は内側からみてみましょう。

内側から見やすいように、左側の骨盤を取り外したイラストを描いています。


起始は、骨盤の前中央
停止は、大腿骨の裏面と末端、脛骨(けいこつ)の上端

です。


たくさんの場所についているので、言葉で覚えるのではなく、イラストをみてかたちや位置を確認してみましょう!!

イラストをみてこの筋肉の作用を考えてみましょう。


※ここでは、

恥骨筋(ちこつきん)
長内転筋(ちょうないてんきん)
短内転筋(たんないてんきん)
薄筋(はくきん)
大内転筋(だいないてんきん)

をまとめて股関節内転筋群といっています。